こんな重岡くんが見たい

 

皆さんはどんな重岡くんが見たいですか?(唐突)

 

前回のブログに

雨に濡れた重岡くんが見たい

こんなことを書きました。今回はその!重岡くんを!書きます!!

 

闇岡君を書くので暗めです。

それでは!

 

ブンブンブン!妄想族〜!

 

 

 

 

『雨や…俺って生きる意味あるんかな…』

 

なんでや、一年前は幸せやったのに

 

ー1年前ー

重岡大毅(17歳)は家族と幸せに暮らす普通の高校生。友達にも好かれる人気者

そんな大毅の18歳の誕生日に事件が起こる。友達に誘われてたから夕方まで友達と遊んで、家に帰る。

 

「ただいま〜!オカン〜!オトーン!…あれ?」

靴はあるけど部屋は真っ暗 (サプライズかよ)頬が緩むのをおさえて、リビングに入る。

中に入るとリビングは血だらけ。「オカン!オトン!」叫びながら部屋を探す。震え、鳥肌が止まらない。どこにもいない。まさかと思い、最後に自分の部屋を除く。そこには血まみれで倒れているオトン、オカンの姿が。

警察が来るまでの間は覚えていない。なんて言って警察を呼んだか警察に何を聞かれたか。 「誕生日なのに」「まだ子供なのに」そんな声ばかり聞こえる。

動機や犯人の手がかりが1つも見つかっていない事件。俺が犯人を見つけだして捕まえる。そんな思いばかり強くなる。1年間、1年で見つからなかったら警察に任せよう。

 

大毅による犯人探しが始まった。でも何も見つからない。何回か警察にも事情聴取される。でも思い出せない。両親を見つけてからの記憶がない。両親は誰かに憎まれてたか、2人に変わった様子はなかったか。色々聞かれた。高校も行く気がなくてやめた。何もすることがなく自分の部屋で寝ようとしても倒れていた2人を思い出して気持ち悪くなってしまう。友達の家に泊まらせてもらったけど友達の親の俺に対する悪口や心配する声、小声でも聞こえてくる。あれ聞こえないと思ってるんやろうな…笑

 

何もわからない、警察も手がかりがないまま俺の誕生日。そう、1年経った。俺には何もなくなった。友達も家族も。

「あ、雨や…俺って生きる意味あるんかな…」

1年前は幸せで、楽しかったのに。このまま目が覚めなかったらいいのに。そんな思いで目を瞑る。急に雨が止んだ。でも音は聞こえる。不思議に思って目を開けると1人の男が立っていた。こいつの傘か。

「お前、家は?」 『ない』 「仕事は?家族は?」 『全部ない。なぁ、俺可哀想やろ』

 

「じゃあ、俺が拾ったるわ。おいで」

 

名前も知らない男と雑居ビル、こいつの溜まり場に行く。そこには3人の男がいた。

「淳太くんおかえり」「淳太新入り?」「え!濡れてるやん!」

淳太って言うんやな。淳太に奥に案内された

「俺は淳太。名前は?」『名前は…』「言いたくないんなら下だけでもええよ。あと、なんか偽名も考えて」

この世界は難しいからな〜って言い残し3人のところに戻って言った。偽名なぁ…

 「考えた?あ、俺はフューラーって言うから。みんなに挨拶するからきて」

さっきの3人の前に案内された。イケメン、なで肩、ぽっちゃり…。個性的やな。

『大毅です。えっと…』「依頼のときはレイン。あー、流星教育係な」

偽名はレインになった。イケメンなのが流星(レオ)、撫で肩が崇裕(ホーク)、ぽっちゃりが照史(エーミル)。俺を拾ったのが淳太(フューラー)

俺たちの仕事は誰かを消してほしい、情報が欲しいなどの表では扱えないような依頼をする仕事。最初のうちは流星と組んだ。人を始末するのが仕事って意外とええなぁ。

俺は3ヶ月後くらいから1人で仕事をするようになった。決まって雨の日。淳太と会った日。雨だと何も考えずに人を始末出来る。雨って落ち着くよな。後始末も終わって、濡れて帰ってくると呆れた顔で淳太がタオルで頭拭いてくれるからそれもお気に入りやな。笑

 

「ほら!大毅!酒!飲むぞ!」『照史。俺未成年』「はぁ!?淳太くんそんな若い子連れてきたん!…まぁ、ええわ。飲も!」「アカーン!!!(淳太)」

 

大毅に後輩もでき、仲間が出来て楽しく過ごせることになるのもまだまだ先のこと。

 

 

ーおまけー

1人の仕事をすることになったら依頼人の名前、始末した人の名前など書き込むらしい。依頼の整理のためらしい。しかもそのファイルは本人しか見ちゃいけない。俺はまだ一冊。淳太は5冊あるな…ちょっとならええよな。そんな軽い気持ちがあとで後悔するなんて思わなかった

 

淳太もやるな〜。そんなことを思いつつページをめくると見たことがある名前。『重岡…?』何回も確認した。俺のオトンとオカンの名前。なんで淳太のファイルに?

「おい、大毅。見るなって言ったやろ?」

ああ、神様って意地悪やな。淳太に見つかるとか。でも嘘って言ってや、なぁ。同姓同名よな。

「見たか?それ」『なぁ、淳太嘘よな?重岡って…』「はぁ、俺がやったわ。依頼やってん」

一番聞きたくなかったその言葉。なんでや。聞きたいのに声が出ない。でも聞きたくない

「大毅が重岡って気づいてた。犯人探してるってのも知ってたわ。殺したいやろ?」

やっと見つけた犯人。その犯人が仲間やと思った淳太って。

「お前に殺されるのもええなぁ。笑 ほら、どうすんねん」

俺に差し出す銃。俺はどうしたら…

 

ーーーーーー

 

 

はい!こんな重岡くんが見たいですー!!

最後の結末はご想像にお任せします!(丸投げ)

犯人は見つからないけどハッピーエンドかおまけのようなエンドか。皆さんはどちらが好きですか?

 

ちなみに出てきたメンバーの名前考えるのが一番大変でした。裏組織のジャニーズWESTも書きたいな!ここに出てきた4人のプロフィールも長く書きたい!

 

ってことで、こんな重岡くんが見たい でした!

 

 

終わり!